障害者の【働く】を応援する!

仕事
Maekazu
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こんにちは、maekazuです!




コミュニケーションや職場の雰囲気、業務内容などこの先、今の職場で働き続けられるか悩んだりしていませんか?

正直、わたしもめちゃくちゃ悩んでました!

わたしは障害者手帳を持っていないので、障害者雇用の枠で就職することができなくてとても悩みました。

今更ながら障害者雇用で働ける方が良かったのでは?と感じることもしばしば・・・


ここでは障害者雇用と一般雇用のメリット、デメリットを解説していきます。


今回は

1)障害のある人が仕事でつまづく点とその理由。
2)障害者雇用で働くメリット、デメリット。
3)働く上で大切にするべきこと。
4)まとめ

と簡単にわかりやすく説明していきます。ぜひ最後までお付き合いください!

障害のある方が仕事でつまづく点とその理由。

全てがあなたで、それを大切にするべきです。


障害のある方は、困難なことや不器用なことが多いです。

そして意外にも多いのが、自身の障害について理解していない。また受け入れることができていない。と言うことです。


自分では「なんとなく分かっているつもり」だったり「理解できている」と思っている人は
実は「正確な自分の個性や特性」を理解できていなかったりするんです。

「理解」と「自分を受け入れる」ことは少し違うんです。

自分の苦手な部分や、特性を理解できていても「受け入れる」ことができない。人も結構いるんです。


Maekazu
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Maekazuもなんとなく周りと自分が違うことは分かっていましたが、きちんと調べたり向き合ったのは大人になってからでした。
特性を分かってからも、周りにバレるのが怖くて隠していました・・・


  • 集中すると周りが見えなくなる
  • 抱え込みやすい(相談できない)
  • コミュニケーションが苦手
  • 時計が読めない、漢字が読めない、文章を書けないなどの困難
  • 力の加減がわからない
  • 嘘がつけない
  • 冗談がわからない


こんなふうに悩んでいませんか?

・集中すると周りが見えなくなるのは、それだけ熱心に取り組んでいるということです。ですが仕事の場面だと周りから「自己中心的な人」と言う印象を与えたり、事故を招く可能性があります。


・抱え込みやすい(相談できない)のは致命的ですよね・・・それもあれも自分がしなきゃ!人に頼むの苦手だから、自分でやろう。と思ったことありませんか?それ、めちゃくちゃわかります!
でも、人を頼ることを勉強するとすごく働きやすくなりますよ。


・コミュニケーションが苦手・・・報告、連絡、相談ができない。挨拶をする程度の相手に根掘り葉掘りプライベートを聞かれたり・・人の悪口を聞くのはもっとストレスがたまる。自分のことも言われている気分になっちゃうのよね。


・時計、漢字が読めない。文章が書けない・・・遅刻やミスが多いと仕事の信用がなくなる。


・力の加減がわからない・・・筆圧が極端に強かったり、弱い。など


・嘘がつけない・・・相手にとって言わないほうがいいこともわからずに言ってしまう。


・冗談がわからない・・・冗談やその場のノリで言った言葉を間に受けて、引きずってしまう。傷ついてしまい、孤立してしまう。


職場にはいろんな人がいるからこそ、相手に合わせていると自分が苦しくなりますよね。

障害者雇用で働くメリット、デメリット。


障害者手帳を持っている人は【障害者雇用】【一般雇用】を選択することができます。

【障害者雇用(障害者採用枠)】とは障害者の雇用を前提にしている採用枠。障害者手帳を持っている人のみが応募することができます。


自身が障害者であると職場に提示して就職をすることです。

メリット

  • 大手企業に採用されるかも・・?(障害者雇用を積極的に取り入れている職場は大手企業に多いからです)
  • 就職支援を受けられる(就職活動・面接や選択など支援員と進めることができる)
  • 就職後も配慮をしてもらえる

デメリット

  • 職場や求人が限られる
  • 給与が低い(改善可)
  • 障害者の理解が得られない場合、ストレスを伴う

他にも様々な場面によってメリットとデメリットがあると思います。


自身の障害を開示しておくことで、『隠さないとバカにされる・・』と言うストレスを軽減することができます。

勤務時間や体制、服薬に対する配慮を得ることができます。

何よりもできない仕事、苦手な作業を続けることは心身ともに苦痛を感じるでしょう。
ですが、活かせることもあるはずです。

障害者雇用はあなたの活かせる点を伸ばすためにも、最適と言えるでしょう。

働く上で大切にするべきこと。


働く上で大切にしなければいけないのは・・・
「自分を隠さない」「人に頼る」ことです!!

そんなことかよ・・・。と思われる方もいるかと思いますがコレけっこう難しいことなんです。


相手にどう思われるか、変な人と思われたくない、という気持ちは障害を持っている人なら尚のこと大きいものです。

どうしてもよく見られようとして、結果として無理をしてしまい地理も積もれば爆発します。

そしてもう一つは「人に頼る」こと。

頼りすぎると仕事ができない人と思われる、、頼み方でも相手に誤解を生んでしまう、、

意外に難しいですよね。

だから人には頼らずに一人で抱えてしまうことも多い。


少しでも気持ちよく、そして定着して働くには自分自身で縛りを作らない!
人への頼り方を知ること!がとっても大切です。

頼る時には同じように、相手にも配慮や思いやりが必要。
勇気もいるし疲れますね・・・だけど会社はそうやって回っている。

あなただけじゃないし、、みんなそうやって支え合って信頼を築いています。



最初は、みんなの真似をしてみてください。
でも投げやりな言い方はダメ!

「お願い!」ではなく「わからないから教えてください。」

これなら頼まれた相手も嫌な気はしませんよね!

自分の思いを一方的に伝えるのではなく、相手の状況を見たりどんな伝え方をしたら嫌な気持ちにならないかな?と思いやること、きちんと相手にも伝わります。

まとめ


障害者雇用は、障害者手帳を持っている方が受けられる制度です。

自身が障害者であることを提示することで、あなたも職場の方も働きやすい環境にすることができます。

たしかに給与が一般に比べて低いことや、求人に限りがあると言うデメリットもあります・・ですが

障害者雇用をしている職場は、大手企業や職場の環境が安定しているところが多いため定着して働き続けることができます!


また、就職にはサポートをつけることもできますし、自身の障害について詳しく説明することができます。

あなたが無理のない形で仕事をする方法として、障害者雇用をおすすめします。





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