【発達障害:HSP】子供の頃もアレ、引きずってない?

障害


こんにちは!

Maekazu
Maekazu

どうも!maekazuです!
さっそくですが、あなたはどんな子どもでしたか?



大人になっても思い出す、そんな記憶ってありますよね。


自分を責めてしまったり

見た目で障害者と分かってもらえず、苦労した人は多いと

思います!

今回は
【発達障害、HSP】の子が抱える悩みを詳しく解説していきます。


⚫︎五感が敏感→視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚。

⚫︎人に見られている環境が苦手。

⚫︎同級生の子と話が噛み合わない。


五感が敏感で困ること。。

【視覚】【聴覚】【味覚】【嗅覚】【触覚】


発達障害やHSPさんはこの五つの感覚、もしくはこの中の
どれかの感覚が生まれつき敏感です。

Maekazu
Maekazu

わたしの場合は、視覚、嗅覚聴覚
が特に敏感でした!!


それぞれの感覚が敏感だからこそ

集中もできないし、とにかく気になってしかたありません。

夜は時計の音や、外を走る車の音やライトが気になってなかなか寝付けなかったり。
服の肌触りがイヤで毎回、同じ服を着たり、


好きなものしか食べない、
他の人は気にならないくらいの匂いでも感じ取ったり。

明かりや点灯などが苦手。



といった症状があり、不眠や過眠
食事の偏り、栄養不足、パニックなどの日常的な悩みがあります。


これらの理由からパターン化行動が見られる場合もあります。


わたしの場合は視覚も視力がいいという意味ではなく
とにかく人や空気をよく読む子で
常に大人や周りの子を観察していました!


だから無意識のうちに親が喜ぶことをして見せたり
怒られないように我慢したり、、
周りの子がわちゃわちゃ遊んでいても輪の外で眺めている。

少し大人びた子供でした。

ストレスを感じる瞬間


五感が敏感=いろんな事に気がついてしまう。

例えば

⚫︎勉強を覚えても次の日には忘れてしまう。

Maekazu
Maekazu

小学生の頃、算数をやっと覚えても次の日にもう一度やろうとすると
全く思い出せない。。
しかも「なんで昨日できた事が今日できない!もっと努力しなさい。」
と怒られるというダブルパンチ。。。脳の障害だからこの言葉は酷。
自分でもわからないから、毎日号泣しながら勉強していました。

⚫︎思いやりや責任感が強い

Maekazu
Maekazu

感情移入しやすいのは、それだけ相手の気持ちを想像できている証拠!
でも、それと同じように相手にも求めてしまいイライラ。。

⚫︎人が多い場所

Maekazu
Maekazu

とにかく疲れる。
早く帰りたい、一人になりたい。
ずっと眠っていたいと感じたことはありませんか?

⚫︎コントロールされる

Maekazu
Maekazu

みんなと同じように求められたり、、
こうするべき!と強いられるとストレスになります。


些細なことでも、敏感に受け取ってしまう私たちにとっては
一つ一つが影響するから毎日が大変。

周りの子との違い(孤立、いじめ)


子供の頃は特に

自分自身の特性を理解できずに周りの子と

比べて引き目を感じる子もいるでしょう。

発達障害やHSPは幼稚園や小学校など集団生活から
違和感や苦痛、困難が生じる事で

発見されることも珍しくありません。

Maekazu
Maekazu

実際に!わたしも小学6年の頃に診断を受けました!!

本人も
「他の子にできることがなぜ自分にはできないのか」

「なんで自分ばかり怒られるの?」

と一人で抱え込む、または自身を責めることがあります。

中には同級生がしている遊びの楽しさが分からず
孤立してしまう子もいます。
(こういったタイプの子は年上の人とは仲良くなれます!)

同級生からの

甘えだ!怠けている!
頭がおかしい!キモい!など心無い言葉が突き刺さりやすく
逆に「子供だな」と客観的に見れる子もいます。


そして心や身体で影響を受けやすいため
「学校に行きたくない」「眠れない」

などの訴えや食欲不振や腹痛、皮膚症状など様々な面から

その子のSOSを感じなければいけません。

大人になってストレスに感じること


幼少期などの積み重なった過去の
トラウマストレスが大人になっても

消えることなく影を作ることがあります。


【例】事務で働くSさん:仕事が得意なわけではないが
子供の頃のようについ他人の顔色を伺ってしまい
仕事を頼まれると断れなくて残業ばかりしている。


このように力量にはあっていないが

断ったらなんて思われるだろう…
仕事ができない人と思われたくない…
断れば別の人に迷惑がかかるし…

と深く考えすぎてしまうため結局
NO」と言えずに引き受けてしまう。


疲れやすいのに、思慮深く考えるが故に断れず
気づけば大きな仕事を引き受けて手に負えなくなる。
負のループに入ってしまう人も多いようです。


また職場での人間関係や会社のルールが合わず
ストレスに感じる人もいます。

まとめ


発達障害やHSPは周りの影響を受けやすく

また周りからの理解も得られにくいのが現状です。

そのため、幼少期での診断やその後の環境作りがとても重要です!


最近では社会に適応できない人が増えています。
こういった症状の早期発見と周囲の協力が

今苦しんでいる子たちとその未来を支えます。


発達障害:HSPのあなたも

その家族のあなたも決して一人で悩まないでください!
みんなで地域で抱えていきましょう。

少しでも違和感や気になるところがあればお住まいの市町村の窓口
または発達障害支援センターにご相談を。

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