【発達障害】〜わたしの働き方〜

仕事

どうも!

Maekazu
Maekazu

こんにちは!maekazuです。

発達障害であるmaekazuが社会に出て 

実際に感じたことや、同じような人を見ていて

(そうだよね〜、わかるぞ)と思う瞬間があったので紹介したいと思います。

生きづらいのには理由があり、それは私たちが

小さな変化に気付きすぎるから、、

人の嘘や努力、雰囲気まで敏感に感じとってしまう

毎日アンテナを張っていると疲れてしまいます。

ぜひ、良質な食と睡眠をとって癒してあげてください。

職場が合わない、続けるべき?


大体の人は働いていると「仕事が合わない」

「人間関係が合わない」といった問題に直面しますよね。



わたしも大きな壁にぶち当たり、何度も挫折を経験しました。



例えば

・同じ作業を繰り返すのは退屈。

・一度にたくさんの仕事をかかえるとパニックになる。

・大きな音や強い刺激はストレス。

・悪口ばかり言っている人と一緒だと疲れる。

・強い口調や大きな声で怒る人はトラウマ級。

・相手の気持ちを考えられない人がいるとイライラする。

こんなことを、わたしは常に感じていました。

これは大勢の中で働いているからこその悩みです。

自分より長く生きた人を変えるなんてことはまずできません。

自分の特性や症状を理解しながら

違う面で受け入れてみる。

難しく聞こえるかもしれませんが、簡単にいうと

「短所を長所に、長所を短所に」

 ということです!

あなたの苦手は優しや、自分を守る術なんです。


もしも

あなたを否定する人や成長できない環境

あなたを傷つける人が近くにいるなら、逃げても大丈夫です。

逃げるというと聞こえは悪いかもしれませんが

自分を守るためには大事なことです。

人生に一度くらいは、耐える瞬間も必要ですが

ずっとそうしていると、大切な時間を失うことがあります。

 耐えた先にどんな未来があるのか、どんな自分に

なってみたいのか考えなければなりません。


もし、その先に何もないとしたら?

ずっと続いて行くとしたら?

いますぐ逃げてください、自分を守れるのは自分自身です。

人生一度きり辞める勇気と度胸が大事です!

分かっちゃいるけど生きづらい世の中、



働いていると『向いてない、生きづらい』と感じるときがあります。

だって職場は

年代も育ち方も考え方も違う人たちの集まりだもの。

どこに行っても、どうにもうまくいかない…

自分の不器用さにほとほと呆れる。

人それぞれだから、無理して合わせなくていいんです。

障害者だというと、仕事をさせてもらえないなんてことや

ミスを押し付けたりするヤツ…います。

解に時間がかかったり、、字が読めない、すのが苦手

が見ていると集中できない。

さなミスでもこの世の終わりくらい落ち込む。

もう明日から職場に行けない、どんな顔していけばいいのか割と真剣に考える。

でもみんな自分で精一杯だからそこまで気にしてない。

自分が考えすぎていることに気づいて、また日常に戻る。

職場の付き合いで、仕事終わりに飲みに行ったり

休日に遊んで職場の愚痴を聞いたり

そうゆうコミュニケーションが本当に苦手なわたしたち。

わたしも社会人一年目の頃は、そうゆうものだと言い聞かせ

飲み会にも参加、人の愚痴も嫌な顔せず聞いた、誘われれば休日に遊んだ

も積もれば山となった。噴火した。


休日は仕事や緊張から解放されたいのに、全然疲れが取れなくて

体調も悪くなり、苦しくなって人に合わせるのはやめよう。と決めた。



相手のことをよく見てるし、よく気がつくから

無意識に相手に合わせてしまう。。

でも別にダメじゃない!むしろ使い方さえわかれば長所になる。

どこにも居場所がない

居場所ってむずかしい、

居場所って?なんぞ?みんなにはわかる?

居るべき場所?居たい場所?安らぐ場所?

わたしは子供の頃にもらった『あしたも晴れるよ』という本が

今でも大好き、苦しい時その本を見ると優しくなれる。

あしたも頑張ろうと強くしてくれる。

あなたが無理をしない、そのままで居られる

落ち着く相手や時間、空間が居場所だとわたしは思う。

職場で一人でご飯を食べて居るとき、、

わたしの中で

「居場所がない、いつも一人。」っていう気持ちと

「そこまでみんなと仲良くする必要はないし。」っていう気持ちが

ぐるぐると渦を巻いて、一人の寂しさ

人と関わるめんどくささがぶつかる。

でも休憩が終わるとまるで女優のように、仕事モードで切り替わる。

我ながら自画自賛するほどの演技力。

たまに電池切れでパンク。

でもそれでいい。

仕事にそこまで求めなくても、そこそこ生きていければ上出来。



わたしってなに?

夜、眠りにつく時

一人反省会。HSPあるある。

(変な言い方しちゃったな、、困ってないかな)

(英語が読めないって言ったら笑われた。)

(今日はリーダーに見られてて集中できなかったな)

この人には真面目で賢いわたし。あの人にはツッコミ上手なわたし。

別のこの人にはテキパキ働くわたし。たくさんわたしを作りすぎてしんどい。

けっこうさ、みんな自分を出してくる。

だから自分が自分を押し殺して、相手が望むわたしを演じてる

そんなの苦しい。

わたしも自分を隠さず出そうと思ったけど勇気がなかった。

  • バカにされるだろうな。
  • 今度はなにされるだろう、無視かな…悪口かな…
  • 怒られるかな

なんて考えてしまって怖くなる。

期待をされたくなくて初めから

『わたしは障害者です』

と話した。そんな話はすぐに広まるから次の日にはみんな知ってた。

でもさ、少し肩の荷がおりたように軽くイキイキした!

自分の障害も、どこの学校を出たとか隠す必要がなくなって

しかも相手からしたら、大きなニュースでもないから

自分だけなんだよ、気にしてるのは。

障害を受け入れきれていないのは…

だから恥ずかしいとか怖いって気持ちが強い。

障害って障害じゃない人と変わらないものなんだよ。

劣る部分と得意なことの差が激しいだけ、、

そんなのみんなそう。

隣のあの人は、障害者じゃないけど字が汚い。

先生は箸の持ち方がおかしいし、職場のあの人は張り紙をしてても机を汚す。

わたしにできることが、あの人にはできない。

そんな些細な違い。

世間体や人目を気にする世界だから

どんな学校を出たとか、、できない部分をみて評価する

そんなことに囚われない生き方がしたい。

全部わたし。


まとめ

社会に出ると相手に合わせることが多くなって

自分がわからなくなります。

仕事に向いていないのか、社会に向いてないのか

わたしの悩み。


一生こうやって生きていくんだ、、と考えると

受け入れられないほどい。

いつも周りから浮いて、不思議な人だと言われることが多いから

居場所がなくて、結局無理して

相手に合わせる術が身についていく。

それが長所なんです。

よく見て、よく気がつく、すぐに行動できる

それがわたしの、、あなたの素晴らしい部分で

他の人にはできない特別な天性。

吸収する情報が人よりも多いから疲れやすいんです。

だからもっと自分自身をってあげてください。

栄養いっぱいのご飯を食べて、質のいい睡眠を。


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