こんにちは、maekazuです!
今回はわたし自身の障害をふまえて、もっとmaekazuを知ってもらおう!ということで最近のプチ事件を綴っていこうと思います。
↓↓↓
〜Maekazuの相棒さん達のご紹介〜
【ハッタツさん】発達障害…小学6年生の時に診断を受けてからの付き合い。
【チ・テキさん】知的障害…同じく小学6年生からの付き合い。
【テキーオさん】適応障害…同じく、、割愛させていただきます。
【パニックさん】パニック障害…新入り。2022年に診断を受ける。
ざっとこんな感じです。
みなさん仲良くしてやってください(笑)
お時間のある方はぜひ、最後まで読んでみてください。
新しい職場での再出発!
2022年2月10日 職場見学に行きました。主任さんが職場の案内をしてくれました。
そこに女性の課長さんが来て
「初めまして課長の岡⚪︎です。面接しますか!もう一度、面接に来るのも面倒だと思うので。」
一応、履歴書は持ってきていましたが戸惑いました。
「今日は見学で、、」と返す。
岡⚪︎さん「履歴書持ってきてます?」
「はい、一応。」
岡⚪︎さん「じゃあやろう!」と…
やや強引に始まった面接。面接はそのばで採用されて10日後からの出勤になった。
2022年2月20日〜新たな職場で再出発することに。
2022年4月から開設する介護施設のオープニングスタッフとして、就職する事ができました。
施設自体が新しいため、一年くらいはかなり忙しいスケジュールだろうと覚悟はしていました。
開設までの約2ヶ月間は、開設に向けての準備と全職員への研修。
この時の職員は事務も合わせてだいたい50人ほどだったと記憶しています。
いざ4月!!開設初日!
いきなり入所説明を頼まれ、それでもご家族様が不安を感じないよう毅然と見せて対応した。今すぐにでも倒れ込みたいくらいに疲れているのに、頭が興奮しているのか眠れない。
4月からは変則勤務もはじまった…そして怒涛の7連勤。
1日 日勤(8時30分〜17時30分)
2日 早番(7時〜16時)
3日 遅番(13時〜22時)
4日 遅番(13時〜22時)
5日 遅番(13時〜22時)
6日 遅番(13時〜22時)
7日 夜勤(22時〜7時)
8日 夜勤明け(7時〜10時 残業)
9日 早番(7時〜16時)
続く
*夜勤は9時間夜勤(1時間休憩として)なので明けは公休として扱われます。
想像よりも10倍しんどいわ。
人がいないのもそうだが地盤がゆるゆる、人によって上司によって言う事が違う。思いつきで喋ってんのかって思うくらい、毎回違うことを言う。
オープニングスタッフ、分かってはいたけど辛かった。
わたしの仲間達が感じるストレス…
わたしの仲間達は、少々敏感でストレスを感じやすくまた症状が出やすいんです。
例えば…
⚪︎腹痛(胃がキリキリするやつ。十二指腸潰瘍・出血性ビラン経験済み)
⚪︎頭痛(ガンガン+グワングワンタイプからの痛すぎて吐き気)
⚪︎食欲(全く食べれな い or 爆食→胃が荒れる)
⚪︎手の湿疹(水疱が指や手のひら、甲とまんべんなくできる。痛みかゆみを伴う)
⚪︎動けない(布団から起き上がることなく1日を過ごす)
⚪︎熱発(大体37.5℃以上)
⚪︎発作(喘息や過呼吸の進化版。意識が無いこともある。)
⚪︎イライラする。
こんなのみんなストレスででるわ!と言う方もいるかもしれませんが…
わたしはコスパが悪いので、ごく少量のストレスでこんな症状がでてしまうし実際わたし自身はかなりストレスを感じています。
だからと言って毎回休むと、結局1ヶ月休養とかになって仕事に出ているより
休む回数の方が多くなって働く意味とは?という感じ。
でも無理して働くと、人と接しているだけでもだいぶ自分を取り繕うのでダメージが大きい。
そしてこの謎は迷宮入り。
永遠の悩みです。
ついに新入りがきた!?
ユニット型施設でしたが、わたしは自分のユニットリーダーが苦手でした。
話の流れからわたしは自分に障害があるということを打ち明けました。
隠すのも違うと思ったし、裏で言われるより自分からいってしまった方がいいと思ったためです。
ですがその時、リーダーからも「自分の子も障害者だ。」と打ち明けられたのです。
リーダーのお子さんは2人いて一人は成人していて、下の子は中学生とのことでした。
わたしの母は小さい頃は大変だった!といつも涙ながらに話すのでリーダーのお子さんも小さい時はもっと大変だっただろう。と素直に感じました。
ですがこの話をした後から、リーダーのお子さんが不調な時は決まってわたしにも「あんた今日調子悪いでしょう」としつこく聞いてくるようになりました。
しかも職員が体調不良で欠勤すれば「あの人は障害者だから使えない」と、みんなの前で言うのです。これが当たり前ですか?自分の子が障害者であれば他人を障害者と罵ってもいいのか…。
半年以上、そんな環境で耐えてきたけど我慢の限界がきた。突然に…
そして新たにユニットが開始するにあたって、わたしがリーダーに推薦された。
だけど今のわたしには到底務まるものではなく、自分の部下になる職員や利用者さんその家族その責任を背負える自信がなかった。
リーダーになる話は断ったけど、とりあえず勤務を組んでしまったからと1ヶ月だけリーダーを務めることになった。
職場では、仮面をつけたような感覚になる。大人だから?仕事だから?当たり前のこと。
嫌なことを我慢して、嫌いな人の顔色伺って、自分を取り繕う。
それは突然に起きた。
夜寝ようと布団に入り、目を瞑るとなぜだか喉の奥が苦しくなって目が熱くなった。
じんわりと滴った水を感じないほどに、顔が熱くただ息を繋ぐので精一杯だった。
声も出ないほどのわたしの異変を、夫が見つけた。
隣に来て、わたしの体を強く抱きしめた。「大丈夫、いるよ。ここにいるから大丈夫。」その言葉がきつい緊張を解くと同時に、とめどなく水が溢れた。
感覚では頭全体から溢れているような、おぼれているような感じでした。
そしてフッと軽くなり、目が覚めると朝になっていました。体は驚くほど重たく、だるかった。
夫「今日は仕事、休みなよ」
夫の言っている意味が理解できなかった。
「なんで?」と返した。
夫「昨日の発作、覚えてないの」
あーそうだ。でもなぜだか、遠い過去のことのようにぼんやりとしか覚えていなかった。
夫はこう続けた。
「最近、無理してるなとは思っていたけど。ここまで我慢していたことに気づけなかった。ごめんね」
夫の優しさに、素直にありがとう。と言う気持ちと申し訳なさとでいっぱいになった。
そして新入りの【パニック障害】今回は、過度なストレスと泣いたことによる過呼吸が誘発させた可能性がある。とのこと。
そこから、泣いたらまた発作が起きるのではないかという不安感を感じながら生活することになった。
わたしの障害との折り合いのつけ方とは
わたしの感覚では、わたし自身と障害は別物でわたしの中にそうゆう感情を持った子達がいる。っていうかんじ。言葉で伝えると難しいけど、自分の中では割としっくりときている笑
職場や他人に合わせないといけない場では、常に客観的に自分を見るようにしている。
噂が大好きなおばさま達の立場で、ダメなところを見つける。
人と話す時、常に人からどんなふうに写っているのか意識している。
こんな言い方したら後でこんな風に拡大されて、噂が一人歩きをするかもしれない。みたいな笑
考えすぎ、心配性なのは自分でも分かっている。
でもこれくらい常に気をつけていないと、悪気なく相手を傷つけてしまったりいじめの対象になりやすい。これは経験上、高確率でなってしまう。
疲れやすいし、ストレスを感じやすいけれど、そうしなければ相手も自分も守れないのです。
ストレスは相手や自分自身を守る代償と思うようにしているので、動けない日はしっかり休むようにしています。
それでも昔は、ギリギリで体も頭も働かないのに出勤して早退したり、結局3日以上休んだりという悪循環。
無理して出勤はあくまで自己満足で、会社のためにはなっていないということに気がつきました。
なので体が動かない時や、頭がどうも働かないときは一日お休みをいただいています。
そんな感じで、自分の限界をしる。そしてコントロールすることが大切です。かなり難しいし、すぐにできることではありません。
わたしも何回も失敗をして、職場で倒れたこともあります。
でもそれも
これも教訓にして、どこまでやれるのかどれだけ休めばいいのか微調整をしているところです。
皆さんも日々、我慢したり無理して苦労されていると思いますがしっかり休んでください。
ちゃんと食べて、しっかり睡眠をとる。
結局はそれが1番大事!!
自分を守れるのは自分しかいません、人生楽しんでいきましょうね。
では最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!