Maekazuのプロフィール。

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<strong>Maekazu</strong>
Maekazu

こんにちは!maekazuです!

まずはみなさん、このブログをどんなヤツが書いているのか知りたいですよね?

そこで!!

ここではmaekazuがこのブログをはじめるに至った経緯とこれまでの生い立ちについて綴っていこうと思います!

Maekazuの障害について〜

社会にもまれて、、心配、不安、葛藤の毎日。

Maekazu始動!!

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Maekazuの障害について〜

まず、わたしの障害は

軽度発達障害、知的障害、適応障害の3つです。

<strong>Maekazu</strong>
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軽度発達障害、知的障害は生まれつきのものです!

適応障害に関しては発達、知的障害による二次障害と言えるかもしれません。

はじめて障害と分かったのは、小学6年生の終わりごろです。

今思えば、変わったところはいっぱいありました、、

生まれつきなのに

なぜ障害がわかるまでにこんなに時間がかかったのか…

簡単にいうと、両親は我が子が障害者であることを認めたくなかった。

ということです。

幼稚園でも特に仲良しな子はいませんでした、小学校に入ると違和感?みたいな感じでみんなお行儀よく座って先生の話を聞いている時間とか、とにかく不思議で仕方なかったんです。

何かが込み上げるような感じがして、我慢できなくて教室を飛んで出たり…

授業に行かずに階段の隅っこや校庭で遊んでいたり…

先生方にはご迷惑をお掛けしたと申し訳ない気持ちです。。(あの時の先生ごめんね。そしてありがとう。)

そして小学2年生ごろから、いじめられるようになりました。

内容がショッキングなの多めなので少し控えますが…

  • 無視
  • 服を隠す、濡らす
  • トイレの水を飲ませる
  • お弁当をトイレに捨てる
  • 給食を食べるのが遅いと先生に追加される(掃除中も食べてる)、クリスマスなどのケーキは食べさせてもらえない。
  • 机を外に出される…などなど

主犯のリーダーとその周りにいわゆるムードメーカー的な男子(5人)女子(3人)

他の子たちは、横目で見て笑っている感じ。

2〜4年までの担任の先生も同じでした。

わたしは登校するフリして、そのまま土手で遊んだり祖母の家に逃げ込んでいました。

父に怒られるのが怖くて、母にも黙ってもらっていました。

5年生の時に、はじめて父と母に打ち明けました。「学校でいじめられるから、行きたくない」

父「子供やることだから、ほっておけばいい」

母は黙ってわたしの目をじっと見ていました。

確かにそう、父からしたらたかが子供やっていることなんだろう。でもねそれを受け止めているのも子供のわたしだった。もう少し話を聞いてほしかったなって。

6年生になって学校から両親が呼ばれた、わたしのことだ。

先生からは「このままでは中学校の授業についていけない、支援学級はどうか?それにあたり病院を受診されてみてはどうか?」という内容だったらしい。父は激怒した。

父「うちの子が障害者って言いたいのか!」。母と説得して、受診してみる。太ったおじさまとPCの前で話す。おかしい絵を描いて、簡単な計算をして、変なおもちゃで遊んだ。

結果は軽度発達障害、知的障害、適応障害だった。母は泣いていた。

社会にもまれて、、心配、不安、葛藤の毎日。

中学は支援クラスで3年間過ごした。

高校は養護学校に入学し、無事に就職先が決まり卒業した。

卒業後は介護現場で就職し、足を引っ張らないようにがむしゃらに働いたなぁ

就職から2年半くらい経った頃ここでもはじまった…

新しく入ってきた職員さんは、日に日にわたしへの当たりがキツくなっていった。

  • 話しかけても、挨拶しても無視。
  • お前は障害者だから分からない。
  • 利用者様の前でも怒鳴る。

正直またかって感じだった!

でも人格を否定するような発言は許せなくて、負けてたまるか!とメンタル崩壊しながらも無理やり働かせた。

その結果、わたしは大切なものを2回も無くした。

わたしが子供すぎて、自分勝手に無理をしたせいで小さく弱い命を2つ亡くした。

はじめてだった、はじめての感情で戸惑った。頑張ることや無理をすることが必ずしも正しいとは思わない。自分やその大事なものを守るためなら、逃げてもいいし頑張らなくていい。

一気に真っ暗になったように、何もできなくなった。生きていくのがとても辛く苦しく感じた。それでも、1人でいると腐りそうで怖いから仕事をした。生きているのか死んでいるのか分からない。

わたしが守らなければいけなかった、今なら受け止められる気もするけど…あの時のわたしはとにかく誰かのせいにしたくて自分に対する怒りとか、なくなったものへの空白をぶつけたくてわたしを障害者だとバカにした人を恨んだりして、、

結局はわたしが何とかするしかないから、今のままでは正気で働ける気がしなくて仕事を辞めた。

次の職場でもやっぱり言われた。

その次の職場でも、、。だんだん周りじゃなくてわたしに協調生がないんじゃないかと思うようになって、集団で働くのに向いていないなぁって。

Maekazu始動!!

働いていると、生きずらいし苦しくなることもある。

これって普通じゃないのか?珍しいことなの?

何かしら、大小あってもみんな悩みあるよね。わたしだけが苦しんでる訳がない!

まぁ、障害者ならではの悩みもあると思う。

3つ目の職場で出会ったヤバいヤツ!!これでわたしは確信したのだ!!

障害は今やっと理解されるようになってきた

だけど時代的に受け入れられない人も批判する人もまだまだいる。

そんな人に「今はこんな時代なんで思考変えてください!」って言ったって変わらない。

じゃあ

この先何十年、そうゆう人に批判されて逃げ続ける人生ってどうなん?楽しいんか?もっと穏やかに生きたい!!

もし、自分や家族、大切な人が重い病気なら同じ道を歩き続けるかな?今のままでいいのか?

つまり何かのきっかけで、動き出せるなら今からでも早すぎることはないって事。

を立てた!聞いてください!

『maekazuの将来の夢は旦那さんとお店を開くこと!!』です。

好きな人と少しでも一緒な時間を過ごしたい、自由に生きたい、好きな時間に好きなこと

夢物語、最高!

これを目標に!!

遠い道になるかもしれませんが追いかけ続けますよー。

ブログをはじめる。

そんなこんなで、maekazuブログはじめました。

実は機械系がまるっきり苦手で、開設するのに四苦八苦しました(笑)

分からなさすぎて、半泣きで何とかここまできました!こんなわたしでもできたよー。

ブログではわたしの経験や障害者支援施設(前職)での知識をちょこちょこ交えながら、障害について伝えていこうと思っています。

わたしの障害は軽度ではありますが、それなりに苦労もありまして。。

同じように悩まれている同士や、家族の方もたくさんいるのではと思い発信しよう!とこのブログをはじめました。

また、知りたいこと書いてほしいことがあればメールを送ってくださると嬉しいです!

とにかくわたしが伝えたいことは、、こんなにも前向きに生きていけるようになった背景にはいろんな挑戦や悩みがあり、大人になった今だから伝えれることがあります。

今、悩んでいるあなたも。

つまずいて、止まっているあなたも。

苦しい日々を泣きながら耐える君も。

将来が不安になった君も。

家族の気持ちがわからないあなたも。

それはとても素晴らしい一歩一歩です。今、自分の歩きやすい道を作っている途中なんです。

自分を責めなくていい、追い込まなくていい、少しずつこのブログを通じて

みなさんの悩みに寄り添えたら…と思っています!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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